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オイスターにとってはヘル

1月18日
スキになればなるほどモヤモヤしちゃう。
浩子、恋愛イラチ族ですが、何か?

1月17日
阪神大震災を思い出す。
浩子は中学1年生で、本棚の倒れる音で起きた。
あの恐怖感はもう二度と味わいたくないし、誰もが味わうことがないように心から願う。
災害で命を落とす人もいれば、病気で亡くなる人もいるし、色んな理由で人は死ぬんだなぁ、と改めて思った、そんな日だった。

1月16日
久しぶりに会社帰りに中学以来の友達とごはん。
なんばパークスに出来たオイスターバーに行く。
ノロウイルスに感染しようと、「やっぱり牡蠣がスキ同盟」の浩子としては行くしかないお店。
そこはオイスターパラダイスである。
メニューの全てが、牡蠣、牡蠣、牡蠣。
海のミルクのパレード。大行進。
ただならぬテンションのアガり方をみせ、2人でつるっと牡蠣達を平らげた。
ひさびさの再会の嬉しさと牡蠣のおかげで楽しいゴハンになった。
仲の良い友達とは多少ブランクがあっても、全然感じないものである。
雨に濡れた体を湯船であっためて出てきたら、電話が鳴った。
デートの予定をたてる、そんな0時。

1月15日
カゼも相当治ったので朝から部屋の掃除をしたり、ぱたぱたと動く。
久しぶりにミニスカートを履いたら案外イケた、という事実。
ミニなんて大学時代を最後にほとんど履いていなかったけれど、あえて今の年齢で履くからこそいいのかもしれない、とポジティ部員は考える。
浩子もそれなりに『おしゃれ』に興味がある人なので、今まで色んな服を着てきたけれど、やっぱり『おしゃれ』って、どんな服を着るかというよりもその人自身の輝きがモノをいう。
普通のなんてことない服でも、それを自分のスタイルに取り込んでしまうパワーがあるか、ないか。
キモはそこなのだ。
どれだけいい服を着ていても「服に着られている人」なんてざらにいるし、そういう人は結構すぐに判ってしまう。
『おしゃれ』とは奥深いものなのだ...。
24歳を目前に、浩子も大人なミニスカートの履き方を会得したいものであーる。

1月14日
カゼを完治させるべく、家でゆっくり。
外は久しぶりの雨。
部屋の窓から見る雨はスキ。
そんな日にする長電話もスキ。

1月13日
早くインフル治して遊ぼうね。

1月12日
病み上がりで出社。
まだ少しボーっとしつつも、何とか目の前にあるお仕事をする。
カゼ薬って飲んだら眠くなるなぁ、と何も考えずに自分のキャビネットの引き出しを開けると、会社の人からの色んな各地のおみやげが溜まっている現実に気づく。
ガイーン。
・食べずに捨てることは不可能。
・少々キライなものでも貰ったら食べるしかない。
・賞味期限のヤバそうなものからゴー。
これ社会人のマナー。(と浩子は思っている。)
というわけで、今日はカフェオレ大福とおまんじゅうを食べた。
そして、病み上がりのクセにおなかいっぱいで気持ち悪いという悲惨な状況に陥る。
そう、社会とは厳しいものなのである。

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2006年01月19日 20:45に投稿されたエントリーのページです。

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