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2005年11月 アーカイブ

2005年11月11日

「おでこちゃん」トンカツを食べる

11月10日
ひさしぶりに残業。
なんか最近カラダに毒素がたまっているような気がしたので、おうちに帰って1時間くらいヨガをする。
うーん、気持ちいい。
ここ最近、時間ができたら動くことにしているせいか、気持ちが不安定になることもかなり少なくなった。
というか、不安定な気持ちだからこそ運動するのかもしれない。
「健全な肉体には健全な精神が宿る」っていうものね。
ストイックな生活とまではいかなくても、だらけた生活だけはしたくない。
規則正しい生活に、正しい食生活、そして適度な運動。
そう、これらは未来の自分への投資なのだ。

11月9日
大阪・なんばの松竹座の下にあるグルメフロアにある、『キムカツ』というトンカツ屋さんに行く。
今日はおばけちゃんとおばけちゃんママと3人。
おばけちゃんのママは浩子のことを『おでこちゃん』と呼ぶ。
きっと本名を知っているようで知らないのだ。
親子に揃って『おでこちゃん』と呼ばれることに謎を感じながら、おいしいトンカツを頂く。
ここのお店はチェーンで、東京には何店舗もあるようなのだが、大阪にはまだここだけなのだ。
何重にもなった薄い豚肉はとっても柔らかくて、口当たりもステキ。
炊きたての白ごはんを出してくれるのもステキ。
ゆず胡椒がまたステキ。
ひたすらモグモグ食べておなかいっぱいで帰る。
が!いつものように電車に乗ろうとしたら人身事故があったようで、その線の電車は全部ストップ状態。
ガッデーム。
おなかいっぱいで苦しい状態のまま、振り替え運行の地下鉄で最寄駅まで帰る。
いつもなら10分で帰れるところが結局40分ほどかかったのでした。
まぁ、普通なら「ツイてなーい」というトコロだけど、これもきっと「歩いてトンカツを消化せよ」という神様の思し召しなんだろうなぁと思いながらてくてく歩いて帰った。
キレイな月も見えたし、まぁ、いっか。

11月8日
会社をスタコラ定時退社して、お料理教室へ。
今日はいつものお料理ではなくイベントでパンを作った。
ウインナーロールとアーモンドブレッドパン。
どっちも同じ生地から作るんだけど、とってもステキなパンが出来た。
パンって作れるもんなのね、と再確認。
そしてどうでもいいけどイースト菌ってなんかカワイイのよね・・・。

11月7日
前日の『肌断食』のおかげか、朝から肌の調子がすこぶるヨシ。
朝の化粧ノリで女はその日のノリが決まるのだ。

11月6日
最近人気の佐伯チズさんの本『佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方』という本を読んで感激した浩子は早速チズメソッドのひとつ、『肌断食』を実行。
朝に洗顔したまま何もつけずに1日過ごすというもの。
これは意外となかなか勇気が要るもので、最初はドキドキしたけど、1日放置しておくとお肌も自力で頑張らねばと思うのか、意外と調子は良かった。
ステキック!
他にもチズメソッドにはかなり「目からウロコ!」状態になったので、女子には1度は読んで欲しいな~。
やっぱり女は肌が命。

11月5日
妹のひーちゃんと2人で浩子カーでお出かけ。
ミナミで平日に出来ない溜まったちっちゃいの用事をスパスパと片付ける。
まぁ、デジカメの現像もよくもここまで放っておいたものだと我ながら感心。
いろいろして、お買い物もして帰る。
帰り道にはツタヤに寄って帰る。
たまにはこんな勝手な土曜日もいいものね。

11月4日
結婚式の幸せ余韻を引きずりながらも、朝の通勤電車で現実に引き戻される。
もー、やだなぁ。
そういえば、浩子の壊れてしまったあいぽっぽちゃんが見事復活。
とゆーのも、アップルストアに修理で持って行ったにも関わらず、修理センターはバカ混みだったので、諦めてネットのサポートセンターで申し込み、修理センターまで送ったのであった。
すると、直す方が手間だったのか高額だったのか、サポート期間であったこともあって、新品が送り返されてきたのだ。
スゴイ。
さすがアップル。
大企業の力を見せ付けられた気がした浩子でした。
ま、新品になったからいいんだけどさ。
うふふ。

11月3日
今日はリッツカールトンでしゃこちゃんの結婚式。
女学院ズも華々しく集合し、豪華な結婚式&披露宴になった。
チャペルに入ってきたしゃこちゃんを見たら思わず涙が出そうになる。
なんかこないだまで女学院で一緒にお漬物をぽりぽり食べていたしゃこちゃんがもうお嫁さんになるなんて、と思うと感動しちゃったのだ。
ウエディングドレスに包まれたしゃこちゃんは今まで見た中でイチバン輝いていたよ。
やっぱり女の子が人生でイチバン綺麗で輝いている瞬間はウエディングドレスを着ている時なのかもしれない。
披露宴では浩子、おばけちゃん含め4人で天使の羽をつけてハートの風船を持って歌って踊った。
明らかに場の雰囲気には合っていなかったように思えたけれど、意外とおじさん年代には受けていたようである。
あー、よかった、よかった。
結果オーライ。
私たち「歌って踊れるおいも」だもの。
まぁ、そんなこんなでまるっと1日リッツで幸せな時を過ごしたのでした。
しゃこちゃんにとって、しあわせな門出になりますように。

11月2日
とうとうカゼで静かにダウン。
会社をお休みして家でゆっくり。
熱は下がっても咳が止まらないのが苦しい。
咳止めのお薬と『浅○飴』を手放せず、ひたすら咳と戦う。
明日は女学院時代のお友達・しゃこちゃんの結婚式。
早く治るように祈りながら寝る。

11月1日
今日は「わんわんわん」で「いぬの日」だそうな。
それにちなんで全国の犬の名前ランキングをニュースで発表してた。
1位は「チョコ」で、2位「モモ」、3位「マロン」だって。
確かにうちのベルちゃんとルルちゃんの愛娘の名前は「チョコ」だった。
この確率だもの。さすが1位。
そしてちょっとだけ後悔。
全国にチョコって犬は何匹いるんだろう。
まぁ、どうでもいいんだけどね。
でもこんなどうでもいい日の方がカタイ記念日より意外とスキだったりするのである。
さらにどうでもいいことに浩子の誕生日「にゃんにゃん」で「ねこの日」だったりする。
にゃん。

10月31日
もう十月も往ってしまう。
空は高いけど、少し、さみしい。

10月30日
珈琲の青山は寛大ということに気付く。
おばけちゃんはミルクティー、そして浩子はとみっくすじゅーちゅ。
過ごすこと、4時間。
よくもまぁ、こんなにいやがって。チッ。
と思われたカモしれないが、だってしょうがないもん。
疲れてたんだもん。
その4時間の間、2人で色んな人間を観察していたのだが、まぁ世の中にはいろんな人がいるもんで。
変な独り言しか言わないおばさんや、常連客ぶるお爺さんなんかがおもしろかった。
でも一番おもしろかったのは、近くにいたカップルのケンカである。(そして2人で女の子を応援していた。)
どこのカップルも同じようなことでもめるんだなぁ、としみじみ。
やっぱり心を広く、相手が嫌がりそうだなと思うことはしない。
それに尽きるような気がする。

ここんとこ連絡がないと思ってたら、しょうがないあの人は入院してたらしい。
もう、心配するじゃない。

10月29日
ヤリを持った悪魔ちゃんがミナミを恐怖の渦に巻き込むのだ。

10月28日
夕方から扁桃腺が腫れて、頭がくらくらしてきたので定時でサヨナラして家に直帰。
熱を測ったら37度9分。
平熱が35度の浩子にこの数値はヤバイ。
ごはんを食べて薬を飲んで爆睡。
ひさしぶりのカゼをひいちゃったのかもしんないぞ。

10月27日
おばけたんとお料理教室の日。
なんともう今日でお料理コースの34回目だそうな。
すごい。
コツコツと何も考えずに通っていたらもうこんなに来ていたのね。
地道な努力はやっぱりどんなフィールド必要なのだ。
今日のメニューは、和食。
鯖のみそ煮、えびときゅうりの黄身酢添え、秋のきのこ椀、抹茶ムースなり。
大体うまく出来たけど、きゅうりをジャバラ切りにして塩水に浸したものを、さらしでしぼる際に、チカラを入れすぎてばらばらにしてしまった。
ジャバラが・・・バラバラ・・・ジャバラが・・・バラバラ・・・(浩子、心の叫び。)
苦労したジャバラ切りの意味はあったのか、なかったのか。
まぁ、これを踏み台にして次回に繋げてゆこう。
お料理にはそんな不屈の精神も必要なのだ。
失敗しても、まずいと言われても、作るのだ。
それが、お料理1年生道。

10月26日
会社の帰り道、道頓堀に警察官とパトカーをいっぱい目撃。
ロッテリアに阪神ファンが襲撃をかけたのかと思った。
あわあわ。

10月25日
日本シリーズ第3戦@甲子園の応援をするために、会社のトラキチさんたちと阪神ホテルへ向かう。
甲子園のチケットを取れなかった超トラキチ上司が悔やむに悔やみきれず、ホテル阪神のプライベートパーティールームとやらを予約したらしい。
スゴイ情熱である。ただ感心。
「なるはや退社」した社員たちでワイワイ野次を飛ばしながら観戦。
他の会社も今日はこんな感じなんだろか。
それにしても、やっぱりスポーツ観戦は大人数でしたほうが盛り上がる。
頂上決戦にみんな応援にもチカラが入っちゃう。
しかーし、盛り上がりも中盤までで「今日もまたかよ」のロッテの猛攻に一同無言。
全員無駄にビールが進む。
結果はモチロンそのまま阪神が巻き返すこともなく、3戦連続の惨敗。
ロッテ、強い。
強すぎるよ。
なんだ、このチームは。
やっぱりプレーオフの勢いがついてきているチームには勝ち目はないのか。
阪神なんてリーグ優勝してから3週間経ってるんだもん。
こんなの公平な条件とは言えないもん!
悔しいからという理由は別にしても、今回の結果で、セ・パのそういうシステムの差をもう一度考え直してくれたらいいのになぁ。
ロッテのガムをクチャクチャと噛みながら、そんなことを考えてたのでした。

2005年11月17日

ポッキーの日

11月15日
あぁ、最近仕事が消化試合のようになっている。
『やりがい』って何なのかなぁ。
みんな『仕事』のことをどんな風に考えているんだろう。
もっと、わくわくできるものなのかな。
もっと、ドキドキできるものなのかな。
昨日のジャンガリアンとの仕事の打合せは楽しかったなぁ。

11月14日
朝方に夢を見た。
ジャンガリアン(という種類のハムスター)と会話する夢。
よくは覚えていないけど夢の中で、浩子とジャンガリアンは何かものすごく大きいコトをしようと企んでいた。
そう、具体的には覚えていないけれど、とにかく大きな『何か』を企んでいたのだ。
その小さなジャンガリアンと。
そのジャンガリアンは、移動の際は常に浩子の肩に乗っかって横着をし、浩子の机の引き出しの1段目を家にしていた。
自分のパソコンも持っていて、その引き出しの部屋でカチャカチャいじっていていた。
そんな不思議なジャンガリアンの夢。
寝起きに、思わず肩をはっと見たのは、そんな夢のせいだったのだ。

11月13日
アセロラジュース。
野菜スープ。
パン。
ハム。
バナナ。
肉まん。
ビール。
ギョーザ。
ニラレバ。
マーボー豆腐。
鶏のもも揚げ。
坦坦麺。
以上、浩子が本日食べたもの。

11月12日
昨日の夜、女学院ズのみわっくすが無事に長男出産。
ポッキーの日に、かわいいベイビー・純トンは誕生したのです。
出産は普通のことなのだろうけど、やっぱり身近で同い年の子がするとなると何か違うコトのように思えてしまう。
奇跡、ミラクル、ワンダフル。
そして純トンはまさに、ポッキーの申し子。
ポッキーのように(?)すくすくイケメンに育ってね。
純トン。

11月11日
今年もポッキーの日がやってキタ。
グ○コの策略と分かりつつも、コンビニでポッキーと目が合ってしまう。
う、ほしい。
なぜ、こんなにもポッキーに惹かれるのか分からないほど、頭の中でポッキーが踊っている。
一度は断念してデスクに戻ってきた浩子だが、時間が経つにつれてポッキーへの思いは加速してゆき、夕方再びコンビニへ。
そしてポッキーを持ってレジに向かう、浩子。
やっぱりダイスキ、ポッキー!ポッキー!!

そんなこんなで、ふと今日の浩子の行動を振り返ってみる。
=================================
・ポッキーの日だなぁ。(Attention)
・コンビニでポッキーと目が合う。(Interest)
・ポッキー、欲しい。(Desire)
・あぁ、帰ってきたものの、やっぱりポッキー欲しい。(Memory)
・コンビニへダッシュ、そしてポッキーゲット。(Action)
=================================
うあ、これぞ『AIDMAの法則』である。
おそるべし、消費者戦略。

2005年11月28日

ウニまみれの日々

11月27日
東枕。
黒・青・ピンク。
部屋のおそうじ。
これが浩子のラッキーワードらしい。

占いを信じる、信じないも自分次第。
今を変える、変えないも自分次第。
この年齢になると、環境は勝手に変わっていかない。
動き出すのを待つんじゃなくて、自分が動き出さなきゃ。
占いも、聞き流すんじゃなくて、どうせならしっかり受け止めよう。
もしかしたらそれが何かのキッカケになるかもしれないもの。
きっかけなんてどこから出てくるかわかんない。

11月26日
例えば、自分がある人にやさしく接してもらうためにはどうすればいいのかなんて考えてみる。
きっと、当たり前のことだけど、一番の近道はその人にやさしくすること。
心を広く持つこと。
自分がされたら嫌なことはしないこと。
この3つだけなんじゃないのかな。
2人で会える時間はお互いの時間を共用するということで。
それが当たり前なんて思ってしまったらいけないんだよ、きっと。
この広い世の中で、自分が出会える人間の数なんてすごく限られていて。
その中で自分が愛する人なんて、ほんの一握り。
だから、大切に、大事にしたい。
出会えた人を。

11月25日
残業で遅くなったうえに会社に忘れ物をして取りに帰る。
あぁ、無情。

11月24日
今日はロールケーキを作ったのです。
ロールケーキはスポンジが命なのです。
スポンジを失敗するとエライ目に遭うのです。

11月23日
女学院ズで占いツアーに出かける。
本日は東心斎橋の「あいりちゃん」のモトへ。
見た目はモロ大阪のオバチャン風なアイリちゃんにみんなズバズバ言い当てられ、ビビる。
あいりちゃん曰く、浩子は2年後に子供ができやすいのだそうな。
25か26歳ってことだから・・・うん、まぁ悪くないか。
結婚はゼッタイするし、子供もすぐに出来ちゃうという予言。
しかと受け止めたぞ、あいりちゃん!

11月22日
ふわふわのタオルが大好物なんです。

11月21日
会社を出たら北風ぴゅーぴゅー。
冬の残業って夏の残業よりナゼか疲れる。

11月20日
そして今日はイタリアンでウニにまみれる。

11月19日
会社の人たちと大勢でわいわい和歌山にウニ丼を食べに行った。
浩子の先輩が「ウニ丼食べたい!」と熱望したのがきっかけで、持ち上がったこの企画。
すくすく(?)話は成長し、和歌山の黒潮市場まで行くことになったのだ。
和歌山マリーナシティにある黒潮市場は、入ったところでイキナリまぐろの解体ショーが行われているというアグレッシブな場所だったが、海鮮がそこらじゅうにてんこ盛りで(当たり前か。)かなり堪能させていただいた。
ウニ丼、激ンマ。
やっぱり海鮮モノは市場で食べるに限る。
海のモノは海で食べよう。
山のモノは山で食べよう。
コレ、やっぱり基本。
そんなこんなで、ウニにまみれて大満足で過ごした和歌山デーなのでした。

11月18日
残業つづきで、目がイタイ。
しくしく。

11月17日
残業でお料理教室に行けなかった・・・orz
今日はずっと楽しみにしてたココナッツカレーの日だったのに。
ガーン。

11月16日
今日は両親の銀婚式。
仕事も早々に切り上げて、心斎橋へ向かう。
家族みんなで心斎橋のイタリアンレストランでお祝いする計画なのだ。
浩子からのプレゼントはバカラのクリスタル置時計にした。
これぞ、浩子が求めていたもの、と感激した一品。
ハートにカットされた小さい置時計なのだが、なんかクリスタルの中にしあわせがいっぱいぎゅうっと詰まってそうな、そんな時計。
予想外のプレゼントだったらしく、パパもママもとっても喜んでくれた。
ウン十万のシャンパンを4人で飲みまくり、おいしいフルコースを食べて、ステキな銀婚式になりまちた。。
それにしても銀婚式って、結婚して25年も一緒に連れ添ってるってコトなのよね。
単純に純粋にスゴイ。
ママのわがままに耐えたパパも、パパの頑固さに耐えたママも、スゴイ。
でもきっと、これだけ長期に渡って関係を続けるには「耐える」ってコトが重要なのではなくって、「労わる」って気持ちが重要なんだと浩子は思う。
基本は、相手を思いやる、慈しむ気持ちなのだ。
ね。

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