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微熱日記

3月30日
ぜえぜえ。
やっと、熱が下がったと思う。
26日から27日にかけて、大学の仕事で恵那に行く。
寒かったせいか、にわかに体調を崩し、27日に大学に戻ったころには、かなりしんどかった。
仕事があったのだが、途中で放棄し、帰宅。
38度を超えている。
栄養をつけなきゃとご飯を食べたら、全部戻した。
そのまま服薬して、ベッドに直行。
咳がひどくて、よく眠れず、翌朝は、さらに熱が上がってしまった。
どうしても、昨日のオリエンテーションの前までにすまさないといけない仕事があり、解熱剤を飲んで、睡眠薬とともにもう一眠り。
ようやく、37度。微熱。
這うように、(車で?)通勤。
帰宅後、また発熱。薬が切れたのか?
まったく食欲がない。
帰宅後、またもや熱が38.5度。今朝と同じ。
またもや薬、頓服などを飲んで、ベッドへ直行。
朝は、なんとか平熱に。
汚い格好で学生に会いたくないので、お風呂に入ってから通勤。
これが、あかんかった。
だんだんしんどくなり、夕方に帰宅。
車を運転しているが、判断力が落ちている気がして、かなり慎重に。
もう、どんな姿勢をしても苦しい。
家にたどり着いて、一応熱を測ると、とうとう39度。
倒れた。

何度も夜中に起きて、水分補給。
どっと汗をかくなどするといいのだが、寒気・悪寒、喉の痛みと咳で、もうよくわからん。
それでも、やっと熱が下がってきた。

2日間固形物が喉を通らなかったが、やっとおかゆを少し食べられるようになった。
歳のせいかなあ。
とにかく、今日も1日中休養します。

3月24日
一昨日の22日は卒業式。
初めてのゼミ生(一期生!!)を無事に送り出すことができた。
赴任前のゼミ募集で、私が書いたゼミ内容の紙っきれ1枚だけで、顔もみたことがない、どんな人かもわからない(名前から性別:女性ぐらいは想像できたと思うけれど)のに、ゼミを希望してくれたつわものどもだ。
昨年の春、こっちもカチカチに緊張した1年生だったが、2年間、ほんまによう理不尽な課題や要求にこたえてくれはったと、逆に感謝する。
贈り物まで用意してくれて、感動しました。ほんまに。
ゼミ生10人、全員4月からの行き先も決まったし、ほっとした。
月並みなことしかよう言わんかったけど、無理をせず働いていってほしい。
身体だけはこわさんとってほしい。
素直で、ええ子たちやと、誇りに思っています。

それにしても、卒業式の袴姿が流行なのか?
ほとんどの女の子たちは着物と袴。一人はシックなドレス。
その後の卒業パーティー(もう、謝恩会という言葉は死語なのね)では、全員ドレスに着替える。
結婚式の披露宴か二次会に着そうな、大体がAラインのワンピースに、かなり高いピン・ヒール。
男の子たちは、まあ、両方ともスーツ。
普段よりも、ずっと大人っぽく見えるし、雰囲気が変わる。
まあ、相も変わらず、私は着物ですが。
「極妻先生、写真を一緒にとってください」と何人に言われたことか・・・
岩下志麻さんみたいに綺麗やったらええけどなあ。だんちやわ。
(岩下志麻さんを、2年前やったか京都映画祭で生で見たことがる。御歳を推測すると、さすが女優はちがう、綺麗やあ。と感動した)
なんか、卒業パーティー後の2次会も一人でまぎれて、楽しかった。

翌日から、東京へGO!
久しぶりに知らない土地を観光しながら、開放された気分。
2年ぶりぐらいにちぃちゃんの家に泊めてもらう。
花粉症がつらそう・・・
でも、私もくしゃみが出ているので、来年あたり本格的になりそうな予感。
いややわあ。
1日中、だらだらと過ごし(人の家なのに)、夕方に駅まで送ってもらうことに。
今晩は、詩人の朗読会を聞きに行く。
少しばかり、文化的な生活へ。

3月20日
今日は、退官される先生を囲んでの食事会。
直接の論文指導ではなかったのだが、かげながらに見守ってくれはり、ときには発表のきかいをあたえてくれはったりと、ほんまにお世話になった先生である。
また、ほかにも集まった人たちとも、久しぶりに再会。
楽しいひと時を過ごす。

しかし、会ったときに私と認識してもらえなかった。
そんなに肥えたかなあ。
食欲がなくて食べへん時と、暴飲暴食がかわりばんこにおきているからなあ。
ああ、自分でも自覚はしているんやけど。
身体が重いし、動きも鈍くなってきているし・・・
よし、今日のエネルギーをもとに、きっちりと自己管理して、生活を立て直さねば。

食事会がすんだ後も、再会した同期と3人でさらに、喋る。
関西にいるのは、一人だけ。あとは広島、私が名古屋。
とはいえ、非常勤などで、私ももう一人もしょっちゅう関西に帰ってんねんけど、なかなか集まられへんわ。
ほんまに、楽しかった。

3月19日
今日も、今年度中に終わらせないといけない仕事で、朝からばたばた。
余裕のある生活はどこへ?
おまけに、さらに仕事が増えた。
聞いてないよ。

3月18日
目が充血。
やることがたくさんあるのに、しんどい。
食欲がない。
でも、卒業式までにやらなくてはならないことがあって、大学を出たのは1時。
今年初の、午前様。
はああ、来年度も思いやられる・・・

3月17日
午前中はお稽古。
普段なら、やり直しをさせられるところだが、午前中に稽古をおわらせたいという社中がほかにもいたために、注意を受けるだけで逃れる。
そのあとは、日文研にゴー!

久しぶりに、プロジェクト室でご飯を食べ、お茶をする。
先生や一緒に働いていたスタッフ、後輩に会って、ほっとする。

夕方に名古屋に戻る。
なんだか、目がかゆくて、鼻がむずむず。
今日は黄砂がひどいらしい。
花粉症なのか、黄砂アレルギーなのか?
なんか、思考が落ちていく。

3月16日
夕方まで家にこもって、録画していた映画を観る。
それから、久しぶりに友人と会って、夜遅くまで喋り続ける。
楽しい1日。

3月15日
先生が能楽『杜若』を舞うので、観にいく。
なかなかお能を舞われる時に見ることができないので、なんとしても。
それにしても綺麗・・・
お話の舞台は、三河です。
舞台となったところに、杜若の名所があるのか調べて、あったら近いから行ってこようかなあ。
少しは文化的な生活にしないと、身が持たんわ。

3月14日
とうとう主治医のところに駆け込む羽目に。
おかげで、救われた。
春学期は、時間割の関係で、通うことができない。
今のうちに、秘訣をおしえてもらっておく。
なんとか、自分で管理せな、あかんわ。

3月13日
会議が重なってしんど。
昨日もまだもどしてしまった。
仕事が向いてへんのかなあ。
悩んでしまう。

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2008年03月30日 14:56に投稿されたエントリーのページです。

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