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2010年10月 アーカイブ

2010年10月20日

多田塾合宿に行ってきました

10月18日(月)

 どっぷり疲れがたまっている。でも、気持ちはすっきりしている。お天気も良い。身体の具合もいい。洗濯もよく乾くし、布団も干せる。にこやかに笑える。すがすがしい。会う人会う人と愉快に話せる。仕事がある。友達がいる。いいじゃあないか。それはそれで。いいことじゃあないか。


10月17日(日)

 夢なら醒めないで~な~んて思うのも秋のせいかしら?

10月16日(土)

 合宿から戻ると稽古場は大盛況の様子。一週間の時間があったからか、果てまた気候がよくなったからか。人が多すぎると酔うのですよね。動くのも暑くなるし。ぶーん。

 夕方は、気を取り直して、ささっと着替えて、夢の世界へ。きゅん。


10月15日(金)

 先に行われた自らの審査映像を改めて見る。すでに、こっぱずかしい。あんなふうだったんだなあと、初めてくらいに感じるところ多々あり。いかんなあ。精進せねば。いかんなあ。


10月14日(木)

 きれいなものを見る週間。
 大学の舞踊専攻の四回生による、第二回卒業公演を観る。身体があんなに動かせるなんて。心身の可能性を垣間見る。じーっと。


10月13日(水)

 さあ、水曜日だよ!今日は長時間だよ!稽古稽古稽古の三つ連続。


10月12日(火)

 うまい具合に創立記念日なので、それをいいことに洗濯ものと長時間過ごす。


10月9日(土)~11日(月・祝)

 多田塾合宿に参加。今回で参加が10回目になるようだ。まだ白帯のころから出かけていたのでかなり歴史を感じる。他道場の方にも、だいぶ顔見知りの方が増えてきて、だんだん面白くなってきている。とはいえ、いまだに、未知なところもあるので、できるだけ顔を覚えていただけるようにしたい(友人になる、知り合いがある、というのはありがたいことなのだと毎回感じる)。
 今回三日間のうち、二日ほど雨に降られて移動が大変だった。それは、毎日稽古の時間に合わせて道場と宿とを往復せねばならないからだ。晴れていれば心地の良い通りである。しかし、雨だとそれが勢い難儀になる。ときおり優しい人に声をかけてもらえることもあり、拾ってもらって車で移動できたのはうれしいことだ。
 先だって昇段したことを内田先生のブログから確認され、会うなり声をかけていただいた方もたくさんいた。すごくありがたいことだ。そして、これからが大事である。ますます精進せねばと肝に銘じる。
三日間、多田先生の世界とパワーのなかで過ごす機会を得ると、自ずとわたし自身まで大きくなったかのように感じられるから不思議だ。同時に、身も心もますますの稽古と精進が肝要であり、かつとても重要であるとの認識を抱くことになる。夢のような時間はあっという間である。けれども、これでしばらくはまた元気に生きられる、そう思える。

10月8日(金)

 多田塾合宿のため、前泊。明日の朝出発では現地に間に合わない。

10月7日(木)

 やはり持つべきものは師匠である。

10月6日(水)

 さあ、今日もがんばろう。


10月5日(火)

 芸術の秋シリーズ、何かが欠乏していたのはこれだったのか!的に心の充足。


10月4日(月)

 どうも先日から調子が狂うわね(良い意味でバランスが変わったわね)と思っていたら、‘秋’が来たらしい。そうである、‘芸術の秋’である。おかげでこちらの身体に僅かな変化が起きてきている。観たいものや読みたいもの調べたいことこうありたい自分の姿が、かなり明確になってきている。現実の人であれ、空想の世界の人であれ、憧れたり、尊敬したりする人に出会えることはまことにもって素晴らしいことだ。もちろん、いまも近くにもそんなふうに感じるひとは周囲にたくさんいるが、わたしの人生のなかで、そのような対象がひとりでも多くなると、また違った世界が見えてくるみたいだ。
 偉大な人は、素直なのだと最近そんな出会いが立つ続けにある。

10月3日(日)

 「舞う身体、響きあう身体」のシンポジウム拝聴。島崎徹先生、吉田都先生、内田樹先生の対談。「身体性の教育」と銘打たれたこの企画も今回で第五弾だそうだ。‘芸術の秋’ということで今日も出かけます。でも、今日はいつもの大学なので、雨が降ってはいても近いのですよ。

10月2日(土)

 朝に稽古、昼に稽古、夜に買い物(ほとんど見るだけ)。


10月1日(金)

 10月だね、という感覚がつかみにくい10月。でも少しは前に進むんだ。


9月30日(木)

 大いなる月末。偉大なる上半期末。


9月29日(水)

 おお、今日は水曜日ではないか!


9月28日(火)

 内田先生の還暦お祝いパーティ@たぶんサプライズ編が開催される。全然サプライズではなかったが、誰もが愉快で、にこやかでよかったです!もちろん、先生、お誕生日おめでとうございます!


9月27日(月)

 後期開始です。初発から元気な学生たちがやってくる。素直な子たちだ。ああ、ありがたや、ありがたや。
 あちこちで、ありがたやありがたや。
 親類縁者そうでなくとも周りのみなさまに「生かされている感じ」がしてばかりのこの頃だ。ひとりでは、決して、たぶん立つことさえもできないことが、だんだんとできるようになってきている。でもそれは、自分ひとりでできたことでは決してないなあと思うこのごろ。感謝です。


9月26日(日)

 日曜日は休日です。


9月25日(土)

 稽古をできるだけして、それから大阪に出る。相愛大学でのシンポジウム拝聴。タイトルは「『人文科学の挑戦』」中沢新一×内田樹×釈徹宗」。600名ほどの枠に1600名ほど応募されたらしい。応募者多数の抽選があったと聞くそこは、たしかに溢れんばかりの会場となっている。


9月24日(金)

 一日仕事して過ごしてみた。


9月23日(木)

 いちにち休日らしく過ごしてみた。


9月22日(水)

 合宿での余韻に浸る間もなく稽古開始。なんか変わるかなあ。いやあ変わったよなあ。


9月21日(火)

 合宿から帰るとどうしてかとても眠い。そして洗濯物が多い。当たり前だが、その当たり前のことを当たり前にして過ごす日常がやってくる。

2010年10月21日

合気道合宿

9月18日(土)~20日(月)

 今回の合宿はいつもより長く感じるのだろうか。
そんなことを思いつつ、大量の荷物を抱えて家を出る。往復バスに乗り込むので、たとえ多くの荷物を持って行っても、さほど苦にはならない。けれど、最寄りの集合場所まで歩きながら、駅や道路には思ったよりもエレベーターやエスカレーターがないことや段差が多いことに気付く。遠回りしたり、迂回したりして辿り着くのと、えいこらえいこら担ぎ上げるのとでは、いずれが楽だろうか。そんなことを思いつつ、臨機応変に前に進む。大荷物を抱えられるくらいの人間ならいいが、身体の不自由な人やお年寄りには、遠回りもたいへんなことだってあるだろう。身体が動きにくい人々にとっての視点からも優しい街であってほしいと、こんなとき不意に感じる。とりあえず、わたしは道衣四着も持ってきていたら、きっと、さらにえらいことになっていただろうなあと思うくらいですむのだから。

 さてと、高速道路千円の企画もなくなり、到着予定よりも一時間くらい早く宿に着く。部屋割りを見て、準備して、少し横になって、着替えて道場へ。まずは場所を作る。

呼吸法をたっぷりしてから稽古開始。稽古も早く始まった。暑かったので、途中一度休憩が入る。それ以降はノンストップで稽古続行。受け続行。基本的な事柄がこういうときにとても大事だと気付く。

合宿は概ね、稽古→風呂→めし→寝るの連続となる。それが6回。
というわけなので、午後の稽古の後はすぐさま風呂に入る。夕食はすき焼き。関東と関西の食文化の違いが大きく出るのか、テーブルを同じくした人々には作り方をご存じない方が多い。今回は関東風。関西風がメインの方は割り下を探していた。まあ、なんとか最後には帳尻があった。集金時間があり、プチ宴会を経て二次会。その後はささっと就寝。

翌19日は朝稽古から。実は朝稽古は自由参加なので朝寝している人も多い。そして朝風呂、朝飯、朝仮眠…はずが、片付けたり、いろいろ話したり、自主稽古しているうちに午前稽古に突入。技は両手取り。途中、「これも審査に出るのよ」と親切な先生のお言葉あり。

稽古後はまた風呂。昼飯、昼仮眠。仮眠を切り上げて道場へ。少しだけ自主稽古。午後の稽古でもまた受けをとらせていただいた。少しだけ休憩が入り、審査の時間となる。
今回は、2級受験者からが審査対象とされたので、人数がうまく削減されたがそれでも待ち時間は長かった。審査は若い段級から行われる。自身の時間が来るまでに途中何度となく眠くなるのを堪えてのち、およそ2時間ほどあとだろうか、審査の時間となりました。

 受けの方々におかげと会員のみなさんの熱い視線、応援の気持ちもあり、無事に昇段できた。四段になった。ありがとうございます。何より内田先生、ありがとうございます!
 そのあとにまた午後の稽古続き。風呂に入って、夜はバーベキュー、花火大会、宴会へとイベントは続く。二次会もまた。

 さらに翌日も朝稽古から。朝風呂、朝飯、朝仮眠はカットして片付け。そろそろ鞄を整理しなければ。午前稽古で午前風呂。皮膚がどこかに行くくらい、しっかり風呂に入る。そう24時間風呂なのだ、ここ。
 昼食は恒例のカレーライス。とち餅を買って部屋を片付けるころには合宿おつかれさま号が迎えに来ている。帰りは、昨年と同じ顔をした運転手さん(志垣太郎似)は、一年見ないうちに白髪が増えて、より渋さを増していた。
 SAに三回止まるうち、渋滞に巻き込まれる。これぞ三連休の夕方といった混みよう。それでも無事に着いた。

 合宿のすべてが終わり、ほっとしたとき、まだ実感のわかぬ身体で洗濯を始める。今回、昇段させていただいたのはうれしくもあり、切なくもある、というのが正直なところだ。これから先の稽古や精進の仕方が、さまざまな形で自らのへの課題となっていくように思う。
 内田先生、ほんとうにありがとうございます。まさかこんな日が来るなんて、思いもよりませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。

 さあ、またがんばろう。前しか向かない体質はこんなときには大いに役立つ。


9月17日(金)

 さあ、明日から楽しい合宿の時間です。


9月16日(木)

 今日も稽古。完全なる対策稽古。それはそれでおもしろい。


9月15日(水)

 そしてまた稽古。立つ続くと何やら不思議な感じです。


9月14日(火)

 ぐったり。


9月13日(月)

 本日より稽古増やします。夜の時間に稽古します。稽古時間が増えるのはいいことですねえ。さ、がんばろっと。


9月12日(日)

 一瞬だけ夢の世界へ~


9月11日(土)

 戻ってくるなり稽古。しかも指導担当も。暑い。暑いぞ!暑いのだぞ!そしてまた稽古の後に稽古。


9月8日(水)~10日(金)

ちょっくら遠出してました。

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