4月15日(金)
外来の注射当番の合間に、『14歳の子を持つ親たちへ』を読みました。
悲観的な未来予想がふんだんにもりこまれているのだけれど、何故か読み終わると温かい気持ちになりました。
二人の先生方のお互いの言葉を温かく受け取り合う対話こそが、一番大切なメッセージなのではないかと思います。
S先生と一緒に新しい実験をすることになった。おれたち、ひとやまあてるぜ。
4月14日(木)
下川先生が『土蜘蛛』の始めの部分をテープに録音してくださった。
出だしのところがとても気に入りました。
浮き立つ雲の行方をや
今日の実験はおっちょこちょいばかりしていけなかった。
4月13日(水)
花粉症というのは伝染するのじゃないだろうか。
僕は花粉症持ちではないのだが、外来で鼻がぐずぐずしている患者さんを診察すると、こちらまで鼻水が出てくるのだ。