さっちゃん、事故に遭う
le 26 avril
全然日記を書かない間に、もう4月が終わろうとしている。
ゴールデンウィークかぁ。
今年は、例年の大口予約がキャンセルとなり、売上が
心配なところですが、なんだかんだで、そこそこ予約が
埋まってきております。
のんびり、ゆったり仕事をしようと思ってたけど、
同期の仲間が、3月いっぱいで退職してしまったので、
あんまりのんびりもできず。
私以外のフロント担当は、みんな30代後半の主婦の人という、
若干不安定な状態となってしまいました。
むぅ。
先が思いやられるなぁと思っていたら、4月早々、事故に
巻き込まれ・・・。
巻き込まれるって言っても、玉突きとかじゃなく、1対1ですが。
感覚としては、巻き込まれた、という感じ。
穏やかな日曜日の朝、青信号でよいしょっと発進した途端、
車の右前に衝突され、若干飛ばされ、スズキのロゴが入った
車の一部が飛んでいき、何かいろいろ壊れ、呆然。
よくわかんないんですけど、相手のおばさんは、かなり急いで
いたらしく、赤信号で突っ走って来たようです。
初事故で、何をしたらいいのかわからず、泣いていたら、
相手のおばさんが、警察に連絡して下さって、警察の人が
いっぱいやって来て、おばさんは、めちゃめちゃ怒られてました。
警察って怖いんですねぇ。
私は、警察の人が到着するまでの間に、まず会社に電話して、
途中で事故に遭ったので行けません・・・すみません、と告げ、
その後、親に連絡し、ダーリンに連絡し、親が保険屋さんに連絡し、
警察の人が到着した頃には、うちの親と保険屋さんがすでに来てくれていて、
何だかすごい人数でした。
そして、すごいと言えば、うちの両親の迫力がすごかった。
警察の次に怖かったです。
「赤信号で入って来るとは、一体どういうことなのか。」と
夫婦そろって、おばさんを問い詰めていました・・・。
その間も、私は放心状態でしたけども、とりあえず外傷がなかったし、
普通に歩けたし、良かったなぁと。
おばさんの乗っていた軽自動車は、廃車になったらしいですが、
私のジムニーは、修理中。頑丈で良かったです。
そもそも、ジムニーを父親が薦めたのは、通勤距離が約30キロも
あるので、事故に遭うかもしれないし、もし事故に遭っても
簡単には壊れないであろうという理由があったので、
その通りにしていて良かったなぁと実感。
それでも、右前に衝突されて、助手席のドアが開かなくなったり
してたんで、結構ゆがんでしまっていたようで、修理には、
もうちょっと時間がかかるのだとか。
私の方は、事故の当日の夜ぐらいから、首が筋肉痛のような
感じになり、腰もちょっと変だなぁということで、整形外科に
通院しておりました。
事故直後は、全然平気だったものの、それでも一応ということで、
近所の病院にとぼとぼ歩いて行ったら、日曜なので、当直の先生が
限られており、内科の先生しかおらず、とんぼ返り。
結果的に、症状が出てきたのが、夜からだったので、
翌日に診断していただけて良かったです。
レントゲンを撮ったところ、骨に異常はなかったですが、
首が斜めになっていて、痛いのをかばっているのがよく
表れているレントゲンだと、先生がおっしゃっていました。
なるほど。
頸椎捻挫、腰部捻挫でしたが、今は、ほとんど症状がわからない
ぐらいで、事故の割に早い回復でしたねぇという診断を
いただき、もう大丈夫みたいです。
まぁ、病院行った次の日から、働いてましたしねぇ。
本当は、1週間仕事休んだ方がいいですよ、と言われたので、
休むつもりでしたが、その相談をしようと次の日出勤して
みたら、宿泊予約がえらいことになっていたので、これは、
無理だなぁと思って、その週は1日おきに仕事に行きました。
やっぱりねぇ、ギリギリの人数でまわしてますし、
予約の調整ができる人がいないという、おかしな状態ですから、
1週間後に出勤して、そこから調整することを考えると、
ぞっとして、1日おきに出てちょっとずつやろうと思いましたねぇ。
どうせ、私がやらないといけないわけですし・・・。
怪我は、治っても、車って怖いなぁというそっちの方が、
すぐには回復しません。
でも、少しずつ慣れるしかないので、のろのろ通勤してます。
たくさんの人に心配をかけてしまって、申し訳なかったです。
すみませんでした。
心配してくださり、ありがとうございます。
そんな事故の数日後、私は、誕生日を迎え、特にめでたくは
ないですが、30歳となりました。
30年かぁ。
別に、30になったからって、特に何も変わってないですけど、
身体が衰えそうで・・・ちょっと心配。
去年の夏ぐらいから、Wii Fitで少しだけ運動してましたが、
最近できてないので、また再開しようと思います。
いろいろたるんできたりしますもんね。
今までの30年って、振り返ろうとすると、かなり長かった
気がする。
この先も、まだまだ学ぶことだらけですけど、何ていうか、
わかりやすい、学びの連続30年間だったのではないかと。
学生の期間がほとんどで。
ここから先の30年は、また違う種類の学びの期間となる
でしょうねぇ。
嫁ぎますし、いずれ子どもを産むでしょうし、となると、
妻の他に母親にもなりますし。
馴染みのお客さまに、話の流れで結婚のことを伝えたら、
「これから、第二の人生やなぁ。」と言われました。
第二の人生かぁ。
そうですねぇ。
最近、両家にごあいさつなど行っていると、
じわじわと、結婚するんだなぁ、私、って思ってる
ぐらいなんで、どんな家族になるんだろうなんて、
想像もつかないんですけど、第二の人生とか言われると、
何か・・・何だろう、私の30年間の延長だけど、
延長ではなく、何か新たなものが始まるのですね、
という感じ。
もちろん、楽しいことばかりではないはずですが、
何かにぶつかったとき、どうやって乗り越えるかとか・・・、
今までは、親や先生や友だちに相談してたけど、
まず、ダーリンと二人で相談してがんばっていくという
新たな環境が、もう未知で、でも実は、これからが、
一番成長していく期間なのかもしれないと思ったりして。
どうなることやらねぇ。
わくわく。
ちなみに、そのおじさまたちは、もうすぐ第三の人生だそうです。
そうかぁ、第三もあるのかぁ。
ほぇー。
今年は、春といっても、なかなか暖かくならなくて、
朝晩と昼の気温差もあって、体調を崩す方が多いようですが、
みなさんどうか身体に気をつけてくださいませ。
早く暖かくならないかなぁ。