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こんな夢を見た


「とうとう自然の逆鱗に触れてしもうたわい」という見知らぬ老婆の言葉の後、

世界至上稀に見る大災害がおきて、奇跡的に生き残った私は、

緑色の丸眼鏡をかけた頬骨に特徴のある金髪熟女にハグされて、

中世ヨーロッパの衣装を身にまとった官僚達から優待遇を受けた。

でも、ひょんなことから身を追われることとなり、

追ってから逃げまくった後、森の中で洞窟を見つけた。

いつの間にか仲間となっていた小太りのオタク2人と一緒に、

洞窟の奥から次々に出てくるネズミの大群をよけながら威風堂々と突き進み、

異様に高いテンションで、右手の拳を突き上げ、声高らかに

「洞穴で漫画描きまくるぞーーーーーーー!!!!!!!!!」

と叫んだ。

しかも、その小太りのオタク1名が、

私が現実の世界でパジャマとして愛用しているThe Band ApartのライブTシャツを着ていて、

しかもそのサイズがLLよりでかくて、

そのTシャツをじっと見ていたら、

この上ない極上なスマイルで、


「おそろいっす!!」と言った。


隣に立っていた同じように小太りでオタクな男は、

泥まみれになった眼鏡を気にもせず、


「いいっすね!!」と言った。


その後も私達は、前から来るネズミちゃん達をよけながら、突き進んだが、

急に目の前がぼんやりして、知らない人の声でナレーションがはいった。

「これが、後に漫画界を支えていくことになる巨匠、手塚治虫伝説の始まりである。」


目覚めました。


衝撃的な夢でした。


今日、『リボンの騎士』読み直そ。

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2009年02月11日 13:59に投稿されたエントリーのページです。

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