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2004年09月22日

知性は死すとも、笑顔は死せず

9月20日(月)


この土日月は、学会&合気道の合宿に参加しました。


まずは土曜日の朝7時過ぎに車で家を出発し、京都の学会場へ。

9時10分ほど前に会場に着いたので、教育講演を一つ聞いた後、口演発表をした。

プレゼンテーションは可もなく不可もなしと言うところで、3つほど出た質問に対し
ても、まあなんとか答えることができた。知性は絶やしたかもしれないが、笑顔だけ
は絶やさなかったつもりだ。

発表の後は幾分ほっとした気持ちで講演を聴き、ポスター発表を軽く見た後、お昼過
ぎに学会場を後にする。

学会場と同じ左京区内に住んでいる、クスダのけんちゃんを途中で乗っけてから合気
道の合宿が開かれている神鍋高原へ向かった。

くすだ“サッカー小僧”けんちゃんは京大の院生で、今回が合宿初参加である。二人
で、先日フランス代表の引退を表明したジネディーヌ・ジダンの潔さを讃えたり、ヤ
ワラちゃんの老害について考えたりしながらドライブする。途中で道を間違えて渋滞
に巻き込まれるというハプニングもあったが、3時間ほどで名色ホテルに到着した。

何とかお稽古の最後の方に間に合うことができたので、ホテルの風呂場で道着に着替
えて体育館へ。

畳を敷いた体育館の中は、雨が降った後のせいかとても蒸し暑く、少し動いただけで
滝のように汗が流れ出てくる。

午後のお稽古の後は、引き続いて行われた合気杖のお稽古に参加した。

風呂に入ってからは夕食(豚肉と鶏肉のお鍋。うどん付きでボリュームたっぷり)。

夕食後は廊下のソファーで内田先生や松田先生、常田氏、大迫氏とともに、歯周病の
歴史的変遷、糖尿病の合併症について、アメリカ大統領選挙の行方など、実に幅広い
トピックスについてトークを繰り広げる。

その後しばらくして、ウッキーと飯田先生が合流し、合宿がますます合宿らしくなっ
てきた。夜中には、谷口さん、石田さん、IT秘書の岩本氏が合流。

二日目の朝は杖のお稽古から始まった。

頭にまだ霞がかかった状態で、正面に一礼してから杖に気を通し始める瞬間は、「あ
あ合宿に来ているのだなあ」と実感する一コマである。

二日目の午前中は体術中心のお稽古だった。暑さで汗びっしょりになったせいか、最
後の方はふらふらだった。

汗をかくだけで人は疲れるのだろうか。それともたっぷりと汗を含んだ道着が重たい
からなのだろうか、朝ご飯もたくさん食べたはずなのに、お稽古の終盤でガス欠状態
になってしまった。

二日目の午後は昇段級審査があった。今回僕は昇段審査を受け、何とか初段をいただ
くことができた。

昇段審査を受けるのは僕一人だったので、常田さんと石田さんが受けを取ってくださっ
た。緊張したけれど、お二人がとても心強く感じた。上手く表現するのが難しいのだ
が、こういう「心強さ」というのは、合気道に出会えなければ味わうことができなかっ
たような気がする。常田さん石田さん本当にどうもありがとうございました。

二日目は審査の時間が長かったので、杖のお稽古は中止になった。

お風呂の後は、名色ホテルに新設された「バーベキューガーデン」でビールを飲みな
がら野外バーベキュー。とても久しぶりにバーベキューを食べたような気がする。美
味しかったです。

食事の後は「プチ」よりやや大ぶりの宴会が催された。目が覚めたときに頭の片隅に
お酒が残っていたから、僕は思ったよりも沢山お酒を飲んだのかもしれない。そして
この夜は、石田さんのミドルネームが「社長」と公認された記念すべき夜となった。


三日目も朝の杖のお稽古に参加。朝食後に最後のお稽古があって、これで全てのお稽
古が終了。

合宿に参加させていただく度に新しい発見があり、そして楽しい思い出が増えていく
のはとても嬉しいことです。

幹部の森川さん、嶋津さん、たくさんご面倒をおかけしてすみません。お世話になり
ましてありがとうございます。

この度昇級された皆さま、本当におめでとうございます。

長かったようなあっという間だったような不思議な3日間でした。

帰り道は結構渋滞がひどくて大変だったけれど、心地よい疲れに包まれて家まで帰り
ました。

あ、そうだ。帰りに神鍋名物のとち餅を買おうとしたら、あんこ入りのお餅がほとん
ど売れて無くなってしまっていました。

あんこ無しのおもちはまだ在庫があったので、そっちを購入。

高嶺のアンですね。いやん。

9月17日(金)


午前中は出張病院で外来診療。午後からは、京都で今日から開催された学会に行って
きた。

明日の午前中に発表の予定なので、プレビューセンターでパワーポイントの動作確認
をする。

この学会では、プログラムを円滑に進めるために、発表者は学会開催の約一週間前に
事務局のウェブサイトにパワーポイントのプレゼンテーションを送付し、発表前日に
その動作確認をすることになっている。

明日は何とか無事に終わってくれると良いのだが。

確認作業の後は、興味があったいくつかの講演を聴いた。


投稿者 uchida : 2004年09月22日 15:35

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