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2006年06月 アーカイブ

2006年06月13日

休業期間終了しました

6月12日

ワールドカップ初戦は1対3で日本の負け。
何というか、日本代表の決定力不足&詰めの甘さが表れたような感じ。
(私が見ていたのは最後の30分でしたが)明らかにディフェンス陣に疲労の色が出始めた瞬間があって、そのあたりから脆くも崩れ始めた。というように見えた。


6月11日

今週ずっとお腹を壊してしまった。
激しい下痢がずっと続いているので、お寿司くらいしか口にする事ができない。
そんな感じであるので、体力はガンガンと落ちている。
体力が落ちていると、文章が思ったように書けない。
土曜日の夜に買ってあった内田先生と甲野先生の新刊である「身体を通して時代を読む」を読んで、少し元気になる。
どこかでデジタルなものに囲まれた生活から身体的な生活に回帰する必要がある、と思っている。あるいは普段の生活に、手を使って物を作り、全身を使って何か作業をするということを取り入れていくことが必要なのだなあ、ということを思う。
都会で生活していると、あまり歩くこともなく、目と脳と指先だけを酷使しており、脳が電子の刺激に晒されつづけているという事に意外なほど気づかない。


6月4日

昨日は結局一日中お腹の調子が良くなくて一日中七転八倒していました。
しかし、このまま「お腹痛い。下痢が止まらない」とか言っていても仕方ないし、吉祥寺に行って月窓寺創立30周年記念祝賀会にこっそり参加させて頂く。
10:30から会場の設定などの準備をして、
今回は申し込みが遅かった事もあり、演舞会は見ているだけにする。
演舞をするスペースがかなり狭そうだったので、人数が多いとかなり演舞がやりずらそうだ。という印象だった。
実際にサークルの人々が演舞しているのを見てみると、かなり狭そうだった。
とはいえ、他の人が演舞しているのを見ると自分もやりたくなってくる。
お稽古がしたい。と思いつつ最近はお稽古をしていない。
こんな事をここに書いているのであれば、お稽古をすればよいのですが。
多田先生の演舞や、その他各道場の方々の演舞に「おお」と感嘆した後、道場を立食パーティモードにセッティングして懇親会。
大量のお料理やミルフィーユなどを目にするけれども、お腹の調子が良くないのでお寿司くらいしか口にする事ができない。
とてももったいない。

6月1日

何か、日記を書こうとして書けないうちにもう6月になってしまった。
いろいろと、世の中で大きな動きが存在する事を感じる。


5月28日

昨日のアルコールが完全に抜けていなかったので、起きた時にはけっこうギリギリの時間になっていて、ちょっと焦る。
急いで着替えて、東京メトロに乗って、本郷に向かう。
本郷についた時には、もう既に演舞会が始まる直前だったりした。
一般の人の邪魔にならないように座って、現役の人々が演舞するのを眺める。
正直言って、今の現役生の人々の演舞は、わたくしが現役だったときに比べるとはるかに上手だ。
自分の初段審査のビデオがまだ残っているかどうかは分からないけれども、もしもまだ残っているならそれを誰にも見られないように消去したくなってしまうような感じ。
こんな風に、合気道を始めてから2年から3年位の期間でかなりのレベルにまで達する。ということは普通はあんまりない。
しかし、「K錬会の至宝」K藤氏をはじめ、さまざまなOB・OGの人々の尽力によって、現役の人々が到達する合気道のレベルが飛躍的に向上した。
多田先生が説明演舞の中で仰っていた事も同様の事ではないかと思う。
あと今回は、内田先生の演舞を見る事ができた。
それも一つの収穫であったように思う。

演舞会が終わった後は、6代のN野氏や8代のN野氏といろいろ話をした後に本を探しに池袋に出かけた。


5月27日

わたくしは現役の時には特にそんなに熱心にお稽古するタイプではなかったけれども、いつのまにか自分の中に「合気道」の占める割合が多くなっていた。
いろいろ何だかんだがあったけれども、また今年も武道館に足を運ぶ事にした。
今日はまるで梅雨にでもなったかのような雨が降り続いている。
しかし、大勢の人々の群れが九段下の坂を登っている。

実際のところ、3階の一番高いところの席からは演舞する人々は豆粒のようにしか見えない。
自分の演舞というのも、おそらく豆粒か小さな点のようにしか見えていないだろう、と思う。
それでも、5月の末には武道館で演舞をして、九段会館でビールを飲むということがいつの間にか自分の体の中に刷り込まれていた。
そんな事もあって、今年もまた武道館にやってきた。
そして、武道館の3階席で軽く食事をして、現役の人々の演舞を見て、それから着替えて、甲南合気会の皆様の演舞を見て、そして自分たちの出番になったので、武道館の5面ある畳のうち、赤い畳の上で演舞をする。
持ち時間は1分半であるので、何をしようとか何を見せようとかそんな事を考える暇もなく出番が終わる。
一応は、諸手取りの入り身投げとか、三教の裏とか、
それから着替えて、残りの演目と、多田先生の演舞を眺める。

演舞会が終わって、武道館の前で記念写真を撮影してからは九段会館へと移動。
例年ならば九段会館のビアガーデンで打ち上げであるけれども、今日はあいにく雨だったので2階の鳳凰の間で打ち上げ。
サークルの人々や大学で文化人類学を専攻しているファビオさんと、いろいろと話をする。

その後は、内田先生にものすごい早足で付いていって、神保町のお店で2次会をする。
「作為の無い悪意」と「悪意の無い作為」の違いについてや、H崎くんが飲み会の帰りに気がついたら横浜の中華街にいた話とか、内田先生が中央線で乗り過ごしてしまい、気がついたら「豊田」にいたので1万円を払ってタクシーで帰ってきた話とかをした。
そういえばK藤氏の「作為」については、5年前の春合宿の出来事のことをどうしても思い出してしまうけれども、ここには書くことができないので「そういえばああいう事があったなあ。あれからもう5年が経過したのか」と思い出すだけにしておく。

……長らく開店休業状態でしたが、またいろいろ少しずつ書いてみることにしました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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