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2005年09月 アーカイブ

2005年09月03日

夢の温泉麻雀

9月2日(金)

まだ夏休み最後の「城崎温泉麻雀ツアー」の余韻が醒めやらないままに、2学期が始まってしまった。

城崎へのツアーは、「趣味の中国遊技愛好会」メンバーによる毎年好例行事となっているのだが、今年は何と「超」多忙な内田先生にもご参加いただき、生涯の思い出に残るような何ともすばらしい旅行となった。

きっかけは、「せっかく城崎に行くんだから、途中で内田先生のところにお寄りすることはできないものでしょうかねえ」というオノちゃんの提案であった。

さっそく、内田先生のところにメールをお送りして先生のご都合をお伺いしたところ、すぐに快諾をいただいたのみならず、小宴の翌日はわれらとともに城崎までご同行いただけるとのお返事をいただいたのである。

手前を含めたツアー参加者一同の喜びがどれほどのものであったかは、言を俟たないであろう。

さて、初日は夕方から内田先生宅へと伺候する予定になっていたので、宿を取った神戸三宮へ昼過ぎに到着して、昼食後はぶらぶらとショッピングをしていた。

センター街をひとしきり歩いて一休みしていたところ、いきなり「スーさんですよね?」と声を掛けられたのには驚いた。何と、内田先生が主宰する甲南合気会のTさんであった。その日は仕事が休みだったとのこと。「確か、今日は内田先生のところでうなぎ宴会ですよね」と、よくご存じなのである。まことに、甲南合気会の人たちとは「ご縁」があるのだと実感する。

さて、杖のお稽古が終わってウッキーとともに自宅にお戻りなった内田先生をお待ちして、いよいよ「うなぎ宴会」の開宴である。

それにしても、持参した「純正浜名湖産うなぎ」は、調理し終わって供出されるや否やあっという間にたいらげられてしまった。みなさん、ほんとうにうなぎがお好きなのである。

楽しいひとときはあっと言う間に過ぎてしまう。11時を過ぎたので、翌日の待ち合わせ場所を確認して、お礼を言いつつ先生宅を辞去。

翌日は、てっきり内田先生がJRにてお出でになるものとばかり思っていたところ、何と先生はご自分の愛車でお見えになった。「だって、帰りにわざわざ芦屋まで送っていただくのは悪いでしょ?」との先生のお言葉に、一同静かに感動。

かくして、内田先生の駆るBMWとオノちゃんがドライブするアルファードは、六甲山を北へ抜け、中国道と播但道を経由して、一路昼食場所の出石へと向かう。

途中、中国道のSAで休憩した際、先生からお誘いを受けて、手前はBMWの助手席に同乗させていただくことになった。この上ない光栄である。

さて、内田先生のドライブぶりであるが、みなさんはどのようにご想像されるだろうか。「きっとBMWに乗ってるくらいだから、かなり飛ばすんだろうな」とか思われるだろうか。

さにあらず。先生のドライブぶりは、きわめて安全運転である。もちろん、とろとろと走るというわけではない。快適な速度で走るのだが、けっして無理はしないという運転なのである。

道中、車中でいろいろなお話をすることができた。この上ない幸せである。

昼過ぎ、出石に到着して、名物である皿そばの昼食。最近は、「永楽」によく行っていたのだが、今回は町の雰囲気が味わえるところでよかろうということで、町営駐車場近くの「大門」でいただくことにした。

食後は、まっすぐ城崎へ。城崎の宿は、「まんだらの湯」近くの「湯楽」。やや奥まったところにある閑静な宿である。

この宿は、何より従業員の応対ぶりがすばらしい宿であった。一同、「来年もこの宿にしましょう!」ということで一致する。

新装なった「御所の湯」に入った後は、すぐに「趣味の中国遊技」。

さて、最初の半荘は先生のトップが確定と思いきや、終盤でオノちゃんが嵌張を自摸り続けて逆転。

5人で打つ場合は、通常「2位抜け」なのだが、夕食の際に「3位抜け」の方がいろいろと思惑が絡んでおもしろかろうということで、「3位抜け」で遊戯することになった。

よくしたもので、参加者全員がそれぞれ1回ずつ抜けて、最終結果はオーツボくんがトップ。

遊技終了後、「反省会をしましょう」とのことで、夜更けまでビールを片手にいろいろなお話をする。

手前は、最後に「3位抜け」で抜けたのだが、その際内田先生の打ち筋をじっくり見させていただく幸偶に恵まれた。

先生は、ほんとうに配牌からよく考えて打たれていた。配牌と自摸牌から、不確定な未来を何とか予見していこうとされていた。御自身の著作と同様なのだと実感した。

翌朝は、朝食後のコーヒーを喫しながら、先生から大学の現状や将来についての示唆に富むお話を伺って、あっという間にチェックアウトの時間となってしまう。

帰途、豊岡市の郊外で車の中から手を振りつつ播但道方面へと走る去る内田先生にお別れする。一同、しばらく無言。

今回の旅行では、言わば「内田先生的エートス」とでも言うべきものに、3日間たっぷりと浸ることができた。こんな幸せはないであろう。

このエートスは、今回の旅行に参加した者に、有形無形の影響を与えたはずである。そうして、「よおし、また明日からもがんばっていこう!」というエネルギーを充填できたはずである。

内田先生、ほんとうにありがとうございました。参加者一同を代表して、あらためてお礼を述べさせていただきます。また来年も、ぜひ御一緒していただけますようよろしくお願いいたします。

2005年09月26日

ぼくのプリウスちゃん

9月23日(金)

古い話で恐縮だが、「ウルトラセブン」に出てきた「カプセル怪獣」なるものをご存じだろうか。

モロボシ・ダンが何らかの事情でセブンに変身できなかったりするときに、セブンの代わりに戦う役目を担っている怪獣である(もちろん、セブンほど強くはない)。

確か3匹いたと記憶しているのだが、そのうちの2匹しか名前が思い出せない。

とにかく、セブンの命令のままに動いて戦う、いわばセブンのパートナーとでも言うべき従順な怪獣たちであった。

名前を覚えている1匹は「ミクラス」、もう1匹が「ウィンダム」である。

手前が昨日まで乗車していた車は、上記のカプセル怪獣のうちの1匹と同名であった。セブンのカプセル怪獣と同様に、きわめてオーナーに従順なよいクルマであった。

走行距離は10万キロを超えているが、タイミングベルトを換えただけで、エンジンは頗る好調、特別に買い換える理由とてなかったのであるが、以前の日記(6月28日)にも書いたように、原油の高騰によるガソリン代の値上げで、リッター7キロほどしか走行できない「ウィンダム」では燃料費がかかりすぎるという主な理由から、今回ハイブリッド車へと買い換えることとは相成ったのである。

発注したのは7月中旬であった。その時のクルマ屋さんの話では「早ければ8月の終わり頃には納車できると思います」とのことであった。

「そうかよしよし、うまくいけば夏休みの終わりには新しい車に乗れるんだあ」と密かにほくそ笑んでいたのもつかの間、8月のお盆明けには「すみません、納車は9月の中旬になりそうです」との連絡が入った。

「そうかあ、やっぱりオイラと同様の考えで、ハイブリッド車を注文した人たちって多いんだあ」と納得し、納車予定日の9月15日を楽しみに待つことにしたのである。

その日が近づいたある日、件のクルマ屋さんから「何度もすみません、もう2~3日遅れそうなんですけど」と連絡が入った。

もしも15日に納車されれば、17日から予定されていた甲南合気会の夏合宿には、そのハイブリッド車(プリウス)で参加しようと思っていたのだが、これで参加を見合わせなければならなくなってしまった。浜松から神鍋高原までは往復約900キロ。プリウスなら、たぶん途中給油なしで十分往復できる距離だろうから、慣らし運転するにはちょうどよい機会だとは思っていたのである。

それでも、「じゃあ17日からの3連休のうちのどこかくらいになるってことだろ?いいじゃない連休中に乗れるんだから」と一人で納得し、指折り数えて納車の日を待ったのである。

しかし、「まことに申し訳ないのですが、まだあと1週間ほど遅れそうなんです」との連絡が入る。

ううう、待ち遠しい。

納車が遅れている理由は、個人でプリウスを購入する場合に供出される20万円弱の行政補助金関係書類の審査に時間がかかっているらしい。

「ええい、こんなことなら20万円などいらんわい!とっとと納車しやがれ!」などとは申すまい。20万円あれば、そのぶんオプションでいろいろと付属品を注文することができるのである。

結局、納車は22日の夜になると確定。

この日、本校は体育大会で、夜はその打ち上げ宴会があったため、何とか納車を翌日にしてもらえないかとお願いしたのだが、23日はクルマ屋さんの都合が悪いとのことで、結局手前が不在のまま妻が車を受け取ることになった。

その22日、打ち上げは1次会で早々に切り上げ、すぐに帰宅する。自宅近くになってそろそろと車庫を覗いてみると、いたよいたよいましたよ、白のプリウスちゃんが。

「おおお、待っていたのだよ」と思わず声を掛けてしまう。

「まさか乗るんじゃないでしょうね」と詰る妻からキーを受け取り、「それでは」と乗り込んでみる。うう、新車の匂いがする。

しかし、どこから侵入したか蚊がうるさく手前の周りを飛び回っていたため、「じゃまた明日ね」と運転席から降りる。

翌日(って今日だけど)、取扱説明書にざっと目を通し、シートのビニールカバーやらを取り除け、必要品をグローブボックスやラゲッジへと収め、CDを入れて、さっそくまずガソリンを給油しに行く。

満タンは45リットル。さて、これでどのくらいの走行距離になるのか楽しみである。

午後からは部活動指導のため学校へ。

ファースト・インプレッションは、「エンジンを始動したかどうかがよくわからない」こと。
また、「アクセルのちょっとした踏み方次第で燃費がずいぶん変わるということを実感した」こと。

これからいろんな感想が出てくると思うので、随時報告させていただきます。

それにしても、ああ、プリちゃんカワイイ!

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