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   <title>華ちゃんの韓国“うほほい”インサイドレポート</title>
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   <updated>2006-11-05T13:54:49Z</updated>
   <subtitle>since Jun 2002</subtitle>
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   <title>韓国歯科事情</title>
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   <published>2006-04-02T06:58:00Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:49Z</updated>
   
   <summary>もう4月ですね。 エイプリルフールの早朝・・・会社の飲み会で5時前に帰宅した夫に...</summary>
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      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
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      もう4月ですね。
エイプリルフールの早朝・・・会社の飲み会で5時前に帰宅した夫に起こされ、腹が
立って目が冴えてしまい、そのまま二度寝することができずにネットなどしておりま
す。
（夫はどんなに飲んでも、吐いても、シャワーを浴びてから寝る人間です。音がうる
さいねん！！
きれいになって、今はガーガー、いびきをかきながら寝ています。殺意を感じま
す。）

引越し先での生活にもだいぶ慣れてきました。
ネットのおかげで日本人奥様がたくさん住んでいることも判明、知り合いも増えてい
ます。

しかし、それはそれで、いろいろと面倒なこともあり・・・。
検索エンジンの波に乗って、どこでどうばれてしまうかわかりませんので詳しく書け
ないのが残念ですが（いやあ、ネットって便利やけど、怖いです、ほんま。）、ま
あ、日本で言うところの「ママ友」関係ですね。
もっと気楽でええんちゃうの・・・？と思う私は、既存の雰囲気、規律を乱してしま
う前に、これ以上踏み込まないことに決めましたが、なかなか難しいものです。

ううーむ、おもろいことがいろいろあるんですけどねえ。
書けなくてすみません。


代わりに、あんまりおもろくないけど、夫のことでも。

食事中に歯が欠け、そこが素人目で見ても、かなりひどい虫歯であることがわかるほど、ぽっかりと深い穴があいていて、ずーっと知らんふりをし続けていた夫も、とう
とう観念して治療を始めたのが2週間前。

欠けた歯の治療には50万ウォンほどかかると言われ、それだけでもけっこうへこんでいたのですが、先日の診察で他の歯の状態も非常に悪いことが指摘され、ざざざっと見積もって、今後かかる費用が・・・・な、な、な、なんと！！

553万ウォン！！！

現在のレートでは、約67万円！！

韓国では歯科治療のほとんどに保険がきかへんのやそうです。

夫の場合、治療が必要な歯がたくさんあるのに加え、そのうち一本はもう完全にあかん歯があって、インプラント（差し歯？）いうのをせなあかんと言われました。

それが一本250万ウォン！
（しかしネットで調べると、日本でもそれは同じような値段みたいですが。）

夫は今までけっこう歯で苦労してきたようです。
おばあちゃん子だったし、実家が老人ホームをやっていたこともあり、子どもの頃か
ら実祖母や老人ホームのおばあちゃんたちに口移し同然で食べ物を食べさせてもらったり（最近は虫歯菌が移るからしないですよねー。）、飴ちゃんばっかりもらったりしていて、乳歯の時点ですでにボロボロやったみたい。

さらに、その歯の治療を知り合いの「ヤメ」（日本語から来た言葉。おそらく「闇」
のことでしょう。）、要するに「もぐり」の医者にしてもらっていたというから驚き
です。

話を聞くと壮絶で、その人のお兄さんが歯科医やったから、とかいう理由で（本人関
係あらへんやん！）、自分の家の普通の部屋でヤメ治療をしてた人だったとか。
麻酔も無しで、器具もちゃんとしたのは無く、適当に・・・。
血がダラダラ出たりして、すごく怖かったと言うてました。
でも、おかげで格安で矯正してもろたらしいけど・・・って、そういう問題じゃない
んでは？

あとは軍隊時代にも虫歯治療で苦労して、でもそれも軍隊の病院でやったから、かなり荒っぽいやり方やったみたいですし。

そういった、昔のええ加減な治療後が炎症を起こし、大変な状態になっているという
のです。
なんちゅうこっちゃ！

そんなの、結婚前に治しといて欲しかったわー。
しがないサラリーマンに553万ウォンはもちろんめっちゃ大金！
なんの収入もない私が文句を言える筋合いはないかもしれんけど・・・ある意味、結
婚詐欺かも！！
やられた～！！

・・・と落ち込んでいたら、おととい吉報が！

たまたま久しぶりに連絡を取った後輩、ソウルに住んでると思ってたら、実はうちの
すぐ近所にお兄さんと住んでいて、しかも、そのお兄さんが歯科医やということが発
覚したのです！！

「まけてくれるように言っときますよ～！」
と後輩はええ調子やったらしく、夫も早速調子に乗って、しばらく自粛していた飲酒
を昨日から再開。
（そんなことしてるから、治りも遅いのです。）

今日はその病院に見積りとってもらいに（？）行くそうです。

それにしても、知り合いやからと言うて、病院でまけてもらったりできるん？！と
思ってしまいますが、それができてしまうんですよねー。
私も光州にいたときに、おなかを壊して何度かシデク（夫の実家）隣の小児科
（！！）で診てもらったことがあるのですが、いつも無料。
薬もただでした。
そこでは老人ホームの関係者はみんなただにしてくれるらしいです。

だから、夫の歯科治療も当初の見積りよりは安くなるんではないかと、かなり期待し
ております。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ここからは4月1日の夜に書きました。

夫、後輩のお兄さんのやっている歯科に行ってきました。
丁寧に見てもらって、出された金額は、なんと半額以下の250万ウォン！
いぇーい！

それにしても、あまりの金額の違いにびっくりです。
最高の（額の）治療ではなく、この程度でええやろ、いうくらいの治療にしてもら
う、ということらしいけど、それでもかなりの「お友達料金」にしてくれてるようで
す。

持つべきものはええ後輩やわー。

韓国人のおごり癖というのでしょうか・・・今まで後輩たちには何度となくおごりま
くってきた夫。
これまではさんざん怒り、あきれていた私ですが、ちょっとはええこともあるやん、
と見直しました。
（でもその後輩とはあまりお酒飲みに行ったことはないらしいが。）

250万ウォンも、私らにしてみればもちろん大金なんですけど、553万ウォンのつもり
でおったから、なんだか急に得した気分になり、夫などは、
「よし！ホームベーカリー（←私がずっと欲しがっていた。）買おう！」
と帰って来るなり言うてました。

いや、いや、そういう問題じゃないやろ？と思いつつ、ネットでパン焼き機について
調べまくっている私です。

それでは、今日はこの辺で。

おやすみなさい。
      
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   <title>なつかしい女学院</title>
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   <published>2006-02-25T09:07:09Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:49Z</updated>
   
   <summary>韓国リポート・・・というよりは、先日の感想。 韓国で、内田先生、それに現役ピチピ...</summary>
   <author>
      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
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      韓国リポート・・・というよりは、先日の感想。

韓国で、内田先生、それに現役ピチピチゼミ生のみなさんとお会いできるなんて、本
当に思ってもみないことでした。

先生、7年ちゃいますよー、8年ぶり！
8年ですよー！

ゼミ生がるんちゃんよりも若いなんて！
私たちがおうちにおじゃました時は中学生くらいやったのに・・・。
（先生のお宅で泥酔した私。恥ずかしい思い出です。）

しかし、8年ぶりにお会いした先生は、全く変わられておらず、お話していて、「あ
あ、そうそう。こんな感じやったよなー。」、と論文指導の時のこと、ゼミの授業の
ことなど、女学院での思い出がよみがえってきました。

学生時代、映画とバンドとお笑いをこよなく愛す古着少女だった私は、他のきれいな
ゼミ仲間たちとは緊張してしゃべれず（彼女たちも私のことを近寄りがたいと思って
いたでしょうけど。）、同じような匂いのする友達とばかりつるんでおりました。

ゼミの卒業写真を撮る日にも、ビーチサンダル履いていったような気が・・・。（ど
うせアルバム買わへんし、と思って。卒業式も行かへんかったしなあ。）

ちょっとひねくれていたのでしょうね。

今、この年になって、そんなお姉さんっぽい子たちとも、もっとしゃべってればよ
かったなー、実はさらにおもろい出会いがあったかも知れへんのになあと、少し残念
に思います。
（でも、先生の日記にもあったように、ミクシィのおかげで同期のゼミ生と連絡を
取ったり（当時はほとんどしゃべったことがなかった！）、女学院や内田先生のコ
ミュニティで最近の岡田山界隈の様子を感じることができ、便利な世の中になったも
んやと喜んでいます。）


時間にすれば、ほんの数時間でしたが、ほんとうにうれしくて、楽しくて・・・・学
生時代のたくさんのことがいっぺんに思い出され、帰りの電車の中からすでに、「門
戸に行きたーい！阪急乗りたーい！日本帰りたーい！」と、急性ホームシックです
よー。
どうしてくれますか、先生？!

家に帰ると早速、しばらく連絡とってなかった学生時代の友達にメールしたりして・
・・。
そしたら、すぐにみんな返事をくれて、ますます、「ああーん！やっぱ、ええ
わーー！」と、症状悪化。

今度の帰省は夏の予定ですが、そのときは久しぶりに学校のあたりまで行ってみよ！

水口でお好み食べてー、宮っこラーメン行ってー、イサラも行ってー・・・。(食べ
物ばっかり？）
今、そんなことばっかり考えてます。


旅行に来られたゼミ生のみなさんへ

内田先生とはホテルのロビーで1時間ほどゆっくりお話する時間があったのですが、
みなさんとの食事の時は動き回る息子の眞（じん）を監視するのに精一杯で、あまり
お話ができなかったことが心残りです。

特に、お隣に座っていた学生さん・・・眞がジーンズにお水をこぼしてしまって、ほ
んまにごめんさないねー。
かなりびしょびしょになってて申し訳なかったです。

それから、お好み亭水口のママさんからは、みなさんとお会いしてから、ちょうど3
日後に手紙が届きました。
しばらく入院されていたとのこと。
すぐに電話をかけました。
（ホームシックを自ら重症化させています、私・・・。）

もう卒論も終わり、あとは卒業式を待つのみですよね。
新しい生活が実り多きものになりますよう、お祈りします。



最後に内田先生へ

卒業後8年も経って、また先生にお会いできるとは、学生の頃の私は想像もしてな
かったでしょう。
本当にうれしかったです。

夫も喜んでおりました。


そしてそして・・・・眞が先生のこと、「じぃ」と指差してしまって、すみませんで
した。
えへへー。
私の父、頭は白いのですが、体格や雰囲気、先生に似ているからかしら？
それにしても、かなり懐いてましたよね？ふふふ。

またぜひ、韓国にいらしてください。


（写真、添付しますね。）
では。
      
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   <title>プチョン・ブルース</title>
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   <published>2006-01-17T03:02:34Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:49Z</updated>
   
   <summary>先生。 久しぶりに韓国レポート書いて見ます。 韓国旅行を目前に控えられた先生には...</summary>
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      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nagaya.tatsuru.com/hana/">
      先生。
久しぶりに韓国レポート書いて見ます。

韓国旅行を目前に控えられた先生には申し訳ないのですが、今日はけっこう後ろ向きな内容になるかも。
というのも、私、ただいま韓国いやいや期到来中なのであります。

夫の転職でプチョン（富川）市に引っ越してきて2週間ちょっと。
もーーーう、さみしくて、さみしくて。
日本とは言いません、せめて今まで5年以上住んでいたファスン（和順）に帰りた
いーーー！
かなりホームシック状態です。

プチョンはソウルからも近く、都会です。
さぞや日本人も多いことやろうと思ってたんですけど、在韓日本人奥様メーリングリ
ストに勇気を振り絞って投稿しても誰からも返事が来ず、知り合いは全くゼロ。
夫は新しい会社で営業になったので、帰りが遅くなることもしばしばです。

1歳4ヶ月になった息子はほんまにかわいくて、おもしろくて、子育ては楽しいのです
が、それでも一日が終わった時にふと、
「あれ？今日、大人とまともにしゃべってへん・・・。」
と思うと、たまならなく誰かとしゃべりたくなります。

まだこっちにきて2週間ちょっと。
夫にも言われたのですが、前の土地でも2週間友達に会いに行かないことなんてざらにあったのです。
でも、向こうでは、「いつでも会えるところに友達がおる」ということだけで、安心
できていたのだと思います。

そやけど、それくらいは引越し前から予想してたこと。
逆に引越し前は、新しい土地、新しい出会いに期待すら持っていたのに、なぜ引越し早々こんなにブルーになっているのか？
それには原因があるのです。

私の韓国いやいや病の引き金となったのは、宅急便のおっさんです。

今度のアパートは前のところより狭く、台所の収納もほとんどないので、新しく戸棚
を購入したのですが、それを配達しにきたおっさんが最悪やったのです。

私が日本人ということがわかると（ＮＨＫをつけていた。）、はじめはＫ－１の話く
らいやったんですけど、だんだんややこしい話を始めて・・・。
独島（竹島）のこととか、日本人は韓国人を人間とも思っていないとか。

言葉使いこそパンマル（ため口）ではなかったものの、言うてる内容はねちねち、ね
ちねち、めーっちゃ意地悪なことばっかり。
私もはじめは笑いながら、「そういうことにはあんまり興味がないので・・・。」などとはぐらかしていたけど、あまりにもひどくて・・・。

しまいには、息子の言葉のことを言うたり（なんで何にもしゃべらへんのや？なぜ日
本語教えるんや？など。）。
組み立ていうても棚の取っ手をつけるくらいの簡単なことやのに、トイレ貸せとか言
うていつまでも長居して帰らへんし、あげくは、
「飲み物は出してくれないんですか？」
なんて言い出す始末。
私が組み立ては自分でするから帰ってくれというても、
「意味わかりませんでした？お茶出せっていうてるんですけど。」
って、めっちゃたち悪い。

喧嘩したろかとも思ったけど、家の中には女の私と小さな息子だけ。
相手はでっかいおっさんで、やっぱり怖いし、気持ち悪いやないですか？
思わず夫に電話したら、
「電話代われ！俺が言うたる！！」
と言うてくれたけど、言うてもろたところで、電話切った後の対処もどうしてええか
わからんし・・・。

気持ち悪い（怖い）のと悔しいのとで泣けてきました。

そしたら、おっさんもやばいと思ったのか、何も言わずに帰って行きましたが。
（ダンボールなども全部持って。だから、どこの宅配会社か、おっさんの名前もわか
らずじまいです。）


頭ではようわかってるんです。
今まで5年以上おったけど、ここまでの経験なかったし、それだけ変な人にあたって
もた、いうだけのこと。
それだけやってことは。
変な人、意地悪な人は日本にだって、どこにだっておるんやし。

日本人やからって逆に親切にしてくれる人もようさんおるし。
今度のアパートの警備員のおじいちゃんなんて、日本名を名乗らされてた時代の人やのに、めっちゃやさしくしてくれるし。
ええ人がほとんどやっていうことはようわかってます。

そやけどやっぱり、ショックが大きくて、それ以来、外にでても日本人ってばれたら
意地悪されるんちゃうか？とか、びびってしまいます。

それでよけいにブルーになってたんです。
私。


でもまあ、私のことなので、そのうちすぐに立ち直って、プチョンさいこー！とか言
うてると思いますのでご心配なく。
生活するのにはほんま、便利なとこです。
歩いて行ける距離にでっかいスーパー（めちゃくちゃでかいです。）もいくつかある
し、愛犬えびっちと息子を連れて散歩するのにちょうどいい公園もあります。

ぼちぼち、慣れていこうと思っています。


2月に先生や現役ゼミ生のみなさんとお会いできることが今の大きな楽しみの一つで
す。
お待ちしていますねー！！

それでは。
      
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   <title>集中講義秘話（どこが）</title>
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   <published>2004-07-24T02:38:34Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:48Z</updated>
   
   <summary>京大の集中講義が無事終了。 いやいや、みなさま暑い中、お疲れさまでした。 みなさ...</summary>
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      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nagaya.tatsuru.com/hana/">
      京大の集中講義が無事終了。
いやいや、みなさま暑い中、お疲れさまでした。
みなさんも疲れただろうけれど、私も疲れた。
四日の講義を終えて、杉本先生と最後まで残ってくれた何人かの聴講生にご挨拶をしてよろよろとエレベーターを降りてドアがあいたら、そこにミヤタケが立っていた。
「おお、ミヤタケ。なんでキミがここにいるのだ」
「先生こそなんでここにいるんですか！」
なんか、同じような会話を同じエレベーターの中で二日ほど前にも交した記憶がある。
京大文学研究科のエレベーターは「どこでもドア」なのかしら。
そのままミヤタケとイタリアン・カフェでビールを飲み、パスタを食べることになる。
生酔いで熱暑の中、さらによろよろとなって芦屋にたどり着く。
さすがに疲れた。
私の与太話のどこが気に入られたのか、来年も集中講義に来て下さいと杉本先生にまたお願されてしまった。夏はちょっと懲りたので、次回は冬にしていただくことにする。
というわけで、２００５年度後期の集中講義は「アメリカンホラー映画論」を予定しておりますので、ご用とお急ぎのない方は、また遊びに来てくださいね。

既報のとおり、一昨日の三日目は光岡英稔師範に来て頂いた。
“大番頭”の野上さんと“最近は京都支店長”の曽我さんに、こういう場面には必ずいる赤星くん、それに新人のヨシノさん(カメラマン)という大人数である。
５時間のワークショップであるが、まずは光岡先生をゲストにお迎えして、『徹子の部屋』的トーク。
私が
「先生の武歴はどのようなもので？」
「ほう、それで先生、ハワイにはいつ頃から？」
「王向斎というのは、どんな方だったんでしょうか？」
「『一形一意』ということの意味をもうすこし詳しくお話いただけますか？」
というような質問をさせていただくのである。
一般のみなさんが知りたいことと光岡先生が言いたいことの「ナカほどあたり」が「徹子」的司会者の立ち位置である。
トークのあとは中庭で１時間半ほど形体のお稽古。
アシスタントのみなさんはこの講習のためにお越し頂いたのである。野上さん曽我さんがてきぱきと動きを直してゆく。
しかし、どうも京大生諸君の身体はかなり破滅的に歪んでいるようである。
私もがんばったせいで太ももが痛くなる。いてて。
再び教室にもどって質疑応答。
意拳は人間ひとりひとりが蔵する潜在可能性の最大化のための体系であるということをながながと話したあとなのであるが、「Ｋ－１やプライドのリングで戦って勝てますか？」と質問が出て、光岡先生の顔に「マル子の縦線」が浮かぶ。
あのね、たとえば私が半日かけてレヴィナスの現象学についてみなさんにご説明申し上げたあとに、「何かご質問は？」とふったときに、「先生、それは大学入試に出ますか？」と訊かれたら、私がどのような徒労感に襲われるかわかるでしょ。
別に大学入試がどうでもよいことだと申し上げているのではない。
それはそれで人生の重大事である。
でも、いまは「そういう話」をしているのではない。
キミたちがふだん価値判断に使用している度量衡とは「違う度量衡」でなければ考量できない「力」があるのだよという話を半日したあとに、「で、その力はふつうの度量衡で測ると何キロくらいあるんですか？」と訊かれると、疲れるでしょ？
前に養老孟司先生から伺った話。
ある講演で、「これからはマニュアルなき時代であるから、自分で判断してゆかなければならないのです」ということを先生が２時間講演された。
そのあと、質疑応答の時間になったら、フロアから「先生、『マニュアルなき時代』を生きるにはどうしたらいいんでしょう？」という質問があったそうである。
養老先生は演壇から滑り落ちそうになったらしい。

あの話がわかってくれたんでしょうか・・・と光岡先生も一時はやや不安な面持ちであったが、そのあと杉本先生のご案内で室町あたりの割烹に繰り出しビールワインなどきこしめすと、一堂もそれなりに元気になって談論風発。二時間があっというまに経ってしまう。

光岡先生は私のその日の「ほうほう！」「おや、それで？」という打てば響くの「徹子風」受け答えが気に入って下さったらしく、「こんど、ウチダ先生と対談して、それを本にしましょうか」というご提案をしていただく。
まことにうれしいお申し出であるが、引き受けてくれる出版社があるだろうか・・・というようなことをここに書いておくと「うちでどうですか！」というようなことを言ってくる出版社があるかもしれないので、さりげなく、そうとだけ記しておくのである。

ともあれ、京大二十世紀学研究室の杉本先生、お手伝いしてくださった島さん、聴講してくださった学生院生の皆さん、助っ人に来て話題を盛り上げてくれた神吉くん、右田さん、楠田くんら「身内の皆さん」、そして光岡先生と内家武学研究会のみなさん、どうもありがとうございました。集中講義無事に終わりました。ウチダはしばらく寝ます。ぐー。
      
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   <title>テレビに出たりして</title>
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   <published>2004-07-24T01:10:37Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:48Z</updated>
   
   <summary>４月以来のメールになります。 日本はめちゃくちゃ暑いみたいですね。 こっちのニュ...</summary>
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      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
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      ４月以来のメールになります。

日本はめちゃくちゃ暑いみたいですね。
こっちのニュースでも連日のようにやっています。
そういう韓国も、今年は10年ぶりの猛暑！とかいって、かなり暑い毎日です。
暑さには強いつもりの私ですが、さすがに夜、寝苦しいのは辛いです。

そんな中、我が家の長男えびっち（もうすぐ4歳、犬）は、あえて、日光ガンガン
入ってくるベランダのベッドに一日何回か寝転がりに行き、自分を追いつめていま
す。（だいたい10分くらいでギブアップする。）

私もすっかり腹が出て、どこからどう見ても立派な妊婦です。
もう8ヶ月です。
外から見てもわかるくらい、お腹がぐにゃぐにゃ、べこべこ、動いています。
本当におもしろいです！！

5、6ヶ月の頃の検診で、性別も判明しました。
男です。
見えてしまったのです。素人の私でもわかりました。

自分のお腹の中にちんちんがあるなんて～！！
すごい！
なんてこと！？

超音波を見てから、しばらくは、そんなことばっかり考えていました。

今のところ、痛いところ、しんどいところも特にないし、とっても健康で幸せな妊婦
生活を送っています。

途中、日本に帰国予定が中止になったりして、ホームシックになってしまって、毎日
どよーんと暮らしてた時期も、少しだけあったのですが、来月初めに日本から母と妹
が遊びに来ることになり、今はすっかり復活しました。

出産予定日がどんどん近づいてくる中（といっても、まだ2ヶ月ありますが）、時間
が過ぎるのがもったいない、もっと長い間、お腹に入れておきたい、このおもしろさ
を一人占めしたい！という気持ちです。

あ！
そういえば、最近あったちょっと珍しい出来事。

我が家にテレビの取材が来ました。

私のＨＰを見たテレビ局の人から、今度、こっち（韓国全羅南道）方面に取材に行く
んやけど、情報が全くないんですというメールが来て・・・ひょんなことから、うちにもカメラが来ることになったのです。

レポーターは韓国通で有名な女優の黒田福美さん。
びっくりです。

一日目の夜は、我が家での日韓国際結婚夫婦飲み会に黒田さんも参加して、いろんなことを話す、という取材。
私は暑いのと、えびっちがワンワンするのが気になるのとで（結局、スタッフの1人
が違う部屋にこもって、1対１で相手してくれました。）なんのこっちゃわからんままに終わりました。

スタッフの人はうちと、夫の実家に泊まりました。（予算がなかったのだろうか？）


二日目は、夫の実家である老人ホームで取材。
以前、メールでお話したと思うのですが、老人ホームに日本人（九州・八幡出身）の
おばあさんがいらっしゃるんですけど、その話をしたところ、取材してくれることに
なって・・・。
昔の八幡の写真が載っている写真集や、昔からあるお菓子などのお土産持参で、おばあさんも懐かしい思い出がどんどんよみがえってきたようでした。

福岡ローカルのテレビらしいんですけど（あと、佐賀・山口の一部）、もしだれか
知ってるという人が見てくれたら・・・と、少しでも希望が見えてきた気がします。


その取材の後、さらに、海水チム（サウナ）にも行きました。
残念ながら妊婦はだめだったので私は見るだけ。
黒田さんと私の友達、そして夫が入りました。
木の浴槽の中に松の枝や乾燥ヨモギを入れ、海水を入れます。
そこに、熱～く焼いた硫黄石をガバガバ入れると、海水が沸騰して、ものすごい蒸気
があがり、サウナ状になるのです。
その後、ムシロをかぶったり、お湯が冷めてからは中に浸かったり、気持ちよさそう
でした。産後、絶対来よう！と思いました。

私の実家（兵庫県）の方では見られないけれど、それでも思いがけない貴重な体験が
できました。

ちなみに、放送は8月28日（土曜日） 16:00～16:55、RKBテレビだそうです。
もしその時期、福岡方面にいらっしゃることがあれば（ありませんよね・・・）どうぞ。


暑い日が続きますが、夏ばてされないように・・・。

では。
      
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   <title>光州の春</title>
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   <published>2004-04-20T00:19:26Z</published>
   <updated>2006-11-05T13:54:48Z</updated>
   
   <summary>内田先生 ホームページの新装開店、おめでとうございます。 おしゃれチックになりま...</summary>
   <author>
      <name>uchida</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nagaya.tatsuru.com/hana/">
      内田先生

ホームページの新装開店、おめでとうございます。
おしゃれチックになりましたねー。日記にコメントがかけるようになってるんです
ね。

（私も「本命落ちて女学院に入学」したクチです。
確かにぐるぐる迷った時はあったけど・・・おもしろい人たちに会えて、いろんなこ
として、映画もたくさん観て・・・結局は4年間、めちゃめちゃ楽しめたのかも。←
簡単な言葉になってしまいますが。
女学院で第三外国語の中国語をとらなかったら、今ごろ、ここ（韓国）にもいなかっ
たはず！）


光州にも春がやってきました。
今は八重桜、それに、つつじ、芝桜が満開です。

私の方はおかげさまで順調です。
現在16週で、5ヶ月＝いわゆる「安定期」に入りました。
おなかも出てきて、不思議な感じです。
（おへそのまわりにうぶ毛が生えてきました！このくらいの毛でおなかを守るつもり
なんかな？そう思うと、自分の体がちょっとかわいい・・・です？！）

2日前の検診では、子どもの手足の指、脊椎やあばら骨、それにがいこつのような顔
（目や口！）が見えました。
1ヶ月で4倍くらい大きくなるんですねー、不思議です。

私はただ、おなかを貸してあげているだけ、特になんにもしてないのに、勝手に
（？）一人でちゃーんと大きく育ってくれてるんやなあと思うと、なんともいえず、
ありがたい気持ちです。
病院に行く車の中では夫婦喧嘩をしていたのに、帰りには夫も私もすっかり幸せ気分
になり、仲良く帰宅しました。（単純〜！）


こちら韓国の最近の大きなニュースといえば、やはり選挙です。

大統領弾劾の影響も大きく、与党ウリ党が勝ちました。
韓国といえば、地域感情が強いことで有名で、今までなら、このあたり＝光州・全羅
道地域は民主党、プサン・慶尚道はハンナラ党と相場が決まっていたのですが、今
回、光州は全選挙区でウリ党が勝利。
慶尚道の方でも、ハンナラ党が勝ったところがほとんどだったものの、今までのよう
な「ぶっちぎりさ」はなかったようです。

それに、今回は初めて、労働党が議席を獲得（しかも10議席も！）。
これも、かなり大きな変化だと思います。

国民がそれだけ変化を望んでいたということでしょうね。
そういった国民の今までの政府に対する批判・これからへの期待が、直接、選挙結果
に反映されているところが、日本人である私としてはうらやましくもありました。

とにかく、おもしろい選挙でした。
これからどうなるか・・・また、それも楽しみです。
（国民の期待が裏切られないことを願います・・・。）


またメールします。
では。
      
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